歯周病と歯ブラシ

総入れ歯の方以外は歯ブラシが歯を残すために必要です

 

特に、歯茎から出血されている方、歯が揺れてしまている方、歯茎が下がってしまっている方、歯茎が黒い方など、歯周病の方は通常の方より真剣に歯を磨く必要があります。

 

こんな歯ブラシをしていませんか?下記の歯ブラシ方法をされている方はご用心ください。あなたの心臓の調子が悪くなる場合もあります。というのは言い過ぎではないようです。

 

  • どこを磨いたかわからないけど、時間がたったり、すっきりとしたら歯ブラシ終了する。→これは磨き残しが多い典型的な歯ブラシ方法です。どこを磨いたか考えながら磨きましょう。磨きすぎても歯や歯茎にダメージを与えてしまいます。
  • 歯茎が下がってしまっている部分がある→同じところを長時間磨く癖があるかもしれません。時間はかけているのに磨けてない方に多くある癖です。しっかりと磨けているか歯科医院で確認されることをお勧めします。
  • 糸ようじを使用したことがない→歯磨きといっても歯ブラシで磨くだけでは歯と歯の間の汚れを取ることができません。はと歯の間から虫歯や歯周病が発生しますので、糸ようじは虫歯・歯周病予防には重要だとお考えください。
  • 歯周病と言われている方で歯間ブラシを使用したことがない→歯周病は治りません。歯周病治療は、歯と歯の間をしっかりと磨くことから始めましょう。
  • 歯周病と言われている方で電動歯ブラシのみで歯を磨いている→仕上げは時々手で磨いた方が良いでしょう。磨けているか歯科医院で確認されると良いと思います。

歯周病の方に必要な歯ブラシ方法

歯周病の方は、歯ブラシの方法が通常の方とちがう方法でする必要があります。歯周病の場合、歯と歯の間が下がっていますので、その部分の歯ブラシをする必要があります。

 

歯間ブラシや、糸ようじを使用して、しっかりを鏡を見ながら時間をかけて磨いてください。

 

歯茎の薄い方は特に、ゴシゴシ磨きは歯茎が下がる原因になりますので、丁寧に柔らかく磨くようにされると歯茎が下がるリスクは下がります。

 

電動式の歯ブラシを使用している方は、同じところを長時間当てないように気をつける必要があります。歯茎が削れて下がってしまう可能性が高まります。また、電動式の歯ブラシの先は柔らかめの物を使用する事をお勧めします。


歯周病の方の無料カウンセリングお問い合わせ

歯周病の方はただいま無料カウンセリングを行っておりますので、この機会にご相談ください。多くの歯科医院では歯周病の治療を行っておりません。通常は、歯茎のお掃除と言って歯科衛生士の人が定期的にクリーニングを行うだけで歯周病治療が終了します。しっかりと歯周病の治療をされたい方は歯周ポケットを減らすだけでなく骨を増やしたりする必要があります。

 

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神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

0120−25−1839

 


歯周病と歯ブラシに関するブログ

前歯の歯茎が下がってしまったのを気にされている方への解決方法

前歯の歯茎が少し下がってきて気になるのですが?

 

年齢とともに歯茎は下がってきやすくなります。ほっぺた側の歯茎や骨の厚みが加齢現象で薄くなることが報告されています。

 

対処法はありますか?

 

歯茎の下がった量が少なく気にならない場合は、そのままでもよいと思いますが、歯茎の下がった量が多くなってしまった場合は、歯茎を回復させる歯茎の再生治療(結合組織移植術)などをしたほうが良い場合もあります。

 

歯茎を下がらないようにする予防法はありますか?

 

歯ブラシの強さ、磨く力、時間などに気を付けることが大切です。

また、歯茎の再生治療(結合組織移植術)で歯茎の厚みを増やすことで、歯茎が下がりにくくなります。

 

歯茎の再生治療(結合組織移植術)ってどういうことですか?

 

歯茎の厚みといってもわかりにくいと思いますので、下のお写真をご覧ください。2枚の上の方のお写真の歯茎は1ミリほど歯茎が下がってしまっています。

下のお写真では、歯茎の位置を下のほうに移動したうえで歯茎の厚みを増しています。

 

歯ぐきが下がる
前歯の歯ぐきが下がってしまった場合

前歯の歯ぐきが数ミリ下がってきて歯の根っこが少し露出してしまっています.

この状態はまだ初期の段階ですので、下がったしまった歯ぐきをしっかりと回復させる事ができると期待できます.

歯ぐきが下がったときの治療
歯茎が下がった部分の回復

~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

 

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。

 

下がった歯ぐきが回復してきています.特に八重歯の歯ぐきがしっかりともとの歯ぐきの位置まで回復しました.

歯ぐきの厚みもありますので今後歯ぎしりの予防、歯ブラシの確認をしながらメンテナンスを行います.

 

歯茎が下がったときの治療のページ


本日のブログまとめ

前歯の歯茎が少し下がってきてしまい、見た目が気になっている方は多くいらっしゃいます。

 

実は、歯茎が下がる現象は、年齢とともに起こりやすくなることが知られています。加齢によって歯茎や歯を支えている骨が徐々に薄くなるため、特に頬側(ほっぺた側)の歯茎が後退しやすくなります。これが原因で歯が長く見えたり、歯の根元が露出したりして見た目が気になることがあります。

 

では、歯茎が下がってしまった場合の対処法はあるのでしょうか?

 

歯茎の後退がごくわずかで、見た目もあまり気にならないという場合は、特に治療を行わずに経過を観察しても問題ないでしょう。ただし、歯茎がかなり下がってしまい、歯の根元が目立つようになったり、冷たいものがしみたりといった症状がある場合には、歯茎を回復させる「歯茎の再生治療」を検討することがおすすめです。

 

歯茎の再生治療(結合組織移植術)とは、自分自身のお口の中の健康な歯茎の一部を移植して、下がった歯茎の位置や厚みを回復させる治療法です。この治療により見た目の改善はもちろん、歯がしみるなどの不快症状も軽減できることがあります。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料でカウンセリングを行っておりますので、「歯茎の下がりが気になる」という方はお気軽にご相談ください。

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~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

 

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。

 

 


前歯の歯茎下がりに関するFAQ


Q1. 前歯の歯茎が少し下がってきて気になります。なぜですか?

A. 年齢とともに歯茎や骨は薄くなりやすく、特にほっぺた側の歯茎や骨は加齢現象で厚みが減少することが報告されています。そのため、歯茎が下がりやすくなります。


Q2. 歯茎が下がったとき、治療は必要ですか?

A. 下がり方が少なく気にならない場合は、そのままでも問題ありません。
しかし、歯茎が大きく下がり歯の根が見えてしまうような場合は、**歯茎の再生治療(結合組織移植術)**などで歯茎を回復させることをおすすめします。


Q3. 歯茎が下がらないように予防する方法はありますか?

A. はい。以下の点に注意すると予防につながります。

  • 歯ブラシの強さ・力加減・磨く時間に気をつける

  • 歯茎の再生治療で歯茎の厚みを増やすことで、下がりにくい状態を作る


Q4. 歯茎の再生治療(結合組織移植術)とはどんな治療ですか?

A. ご自身の口の中の健康な組織を使って、歯茎の薄い部分に移植する治療です。
歯茎の厚みを増すことで、見た目が自然に整うだけでなく、今後の歯茎の後退を予防する効果も期待できます。


Q5. 治療後の見た目はどう変わりますか?

A. 例えば、治療前は歯茎が1mmほど下がり歯の根が少し露出していた場合でも、治療後は歯茎の位置を回復させて厚みを持たせることで、歯の根を覆い自然な歯茎の形になります。


 

📍 まとめ
前歯の歯茎下がりは加齢や生活習慣によって起こりやすいものですが、歯茎の再生治療で改善・予防が可能です。見た目と健康の両面から、早めにご相談いただくことをおすすめします。

矯正治療をされる方は歯周病の予防が必要です.

矯正治療中は歯ブラシが通常以上に困難になります。矯正治療中に歯茎が腫れてしまったり、歯周病が進行してしまう原因になります。

 

歯茎が炎症を起こすと矯正治療中に歯茎が下がってしまう原因にもなります。

 

矯正治療を始められる前にしっかりと歯ブラシの練習と、歯茎がすでに腫れてしまっている方は病院で歯石とりやクリーニングをして、矯正治療まえに歯茎が引き締まった状態にしておくことが大切です。

 

矯正治療まえに歯茎の確認をしましょう

矯正治療中に歯周病
矯正治療中に歯周病

矯正治療を行う前に歯ぐきの腫れを引き締めておく必要があります.

矯正治療中に歯周病が進行してしまう可能性があるからです.

 

歯ぐきが腫れて歯周病の症状がある方は歯周内科治療で歯周病の細菌を減らしてから矯正治療をお勧めする場合もあります.

 

歯周内科治療に関しましては下記のリンクページをクリックしてご覧ください.

 

歯周内科のページ

 

お問い合わせ

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~矯正治療のリスクとサポート~

矯正治療は保険適用外で、当院では検査費33,000円(税込)、スタンダード矯正モニター治療費437,800円(税込)をご案内しております。治療期間や費用については、事前にしっかりとご説明いたします。

 

リスクと対策

歯の痛みや違和感

痛みがある場合は、緩和する方法や薬をご提案します。

口内炎や装置の刺激

ワックスや保護材を使用し、刺激を軽減します。

虫歯・歯肉炎・歯周病のリスク

定期的なクリーニングと清掃指導を行い、予防を徹底します。

歯根吸収や歯茎の退縮

定期検診で状態を把握し、必要に応じて対策を講じます。

後戻りのリスク

リテーナーを使用し、歯並びを維持します。

治療中のケアやアフターケアまでしっかりとサポートいたします。


本日のブログまとめ

矯正治療中は歯に矯正装置がついているため、普段よりも歯磨きが難しくなります。ブラッシングが十分に行き届かないと、歯や歯茎の周りに汚れや細菌が溜まりやすくなり、歯茎の腫れや歯周病を引き起こすリスクが高まります。

 

特に、歯茎が炎症を起こすと腫れや出血が生じ、歯茎が次第に下がってしまうことがあります。歯茎が下がると、見た目が悪くなるだけでなく、歯を支える骨が失われる可能性もあり、歯の健康にも影響を及ぼします。

 

そのため、矯正治療を始める前に、歯磨き方法をきちんと練習し、適切なブラッシング方法を身につけることが重要です。また、すでに歯茎が腫れている場合は、矯正治療を開始する前に歯科医院で歯石取りやクリーニングを受けることをおすすめします。事前に歯茎を健康な状態に整えることで、矯正治療中の歯茎の炎症や歯周病の進行を予防し、治療後も美しく健康的な歯並びを維持できます。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを実施し、矯正治療前の歯茎ケアやブラッシング指導も丁寧に行っています。矯正をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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歯周病ブログ 歯間ブラシの注意

歯間ブラシをご存知ですか?

 

歯茎が下がってしまった場合、歯と歯の間の歯茎が下がって三角形の隙間ができます。この隙間を磨くための道具が歯間ブラシです。

 

歯と歯の間は汚れが溜まりやすい部分だと知られています。この部分をしっかり磨くことで、歯周病を予防します。

 

歯間ブラシは針金にたわしのように繊維が巻き付いたものが中心に売られています。

 

ただ、歯間ブラシの使用は少し難しく、間違った使用法をされる方も多いので、下記の点にご注意ください。

 

歯間ブラシをするときは、痛いときはサイズが合っていないか、針金が歯茎をさしてしまっているかです。歯間ブラシのサイズを確認してちょうど入るサイズを選んでください。大きすぎると歯茎を傷付けてしまいます。また、角度をまっすぐに入れないと針金の部分を歯茎に刺してしまうことがあります。

 

 

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歯周病でお悩みの方、再生治療など、歯周病治療は進化してきています。歯を抜かなくても良いかもしれません。ただいま無料カウンセリング実施中

 

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昼休み

14:00~15:30

 

休診日

日曜日、祝日

 

となっております


本日のブログまとめ

歯間ブラシというものをご存知でしょうか?

 

歯茎が下がると、歯と歯の間の歯茎も一緒に下がってしまい、「ブラックトライアングル」と呼ばれる三角形の隙間ができることがあります。この隙間に汚れが溜まりやすくなるため、しっかり清掃する必要があります。そんな時に役立つのが「歯間ブラシ」です。

 

歯間ブラシとは、針金を軸にして、細かい繊維がブラシ状に巻き付けられた清掃用具です。通常の歯ブラシでは届きにくい歯と歯の隙間に挿入して使います。歯間ブラシを使用すると、歯間に残った食べカスや細菌を効果的に取り除くことができ、歯周病の予防に大変効果的です。

 

ただし、歯間ブラシの使用方法には注意が必要です。使用時に痛みを感じる場合は、サイズが合っていないか、針金部分が歯茎に刺さっている可能性があります。歯間ブラシはサイズが豊富にあり、自分の歯の隙間にぴったり合ったものを選ぶことが大切です。大きすぎるサイズを無理に使うと、歯茎を傷つけてしまう原因となります。また、歯間ブラシを使用する際は、必ずまっすぐな角度で挿入してください。斜めに入れると、針金が歯茎に刺さる可能性がありますので注意が必要です。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っておりますので、歯間ブラシの使い方に不安がある方もお気軽にご相談ください。

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歯周病ブログ 歯茎からの出血

歯茎から出血してしまったら歯周病の炎症が起きているということをご存知の方はいらっしゃいますが、歯ぐきからの出血が落ち着いたら歯周病が治った訳ではないということもご存知でしょうか?

 

歯茎からの出血がなくなっても歯茎の中で歯周病は進行しています。一見炎症がなく歯周病が治ったと勘違いされる方も多いのですが、歯ぐきの中の歯石をしっかりと取り除かないと歯周病菌が歯茎の中で活動し続けます。そのため,歯茎から出血と引き締まりを繰り返されている方は、歯茎の中に歯石がついている可能性が高いです。

 

つまり、歯茎の出血はその時点での歯ブラシの状態を確認する目安になります。たまたま、1日歯茎から出血しなかったというだけでは、歯周病の治癒の目安にはなりません。

 

歯茎からの出血のページ

 

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本日のブログまとめ

歯茎からの出血は歯周病による炎症が起きているサインであることをご存知の方は多いですが、出血が止まったからといって歯周病が治ったわけではないことを理解している方は少ないかもしれません。

 

実は、歯茎の出血がなくなっても、歯茎の内側では歯周病が進行している可能性があります。表面的には炎症が収まっているように見えても、歯茎の奥に歯石が残っている場合、歯周病菌は歯茎の中で活動を続けてしまいます。そのため、歯茎の出血が繰り返し起こる方は、歯茎の中に歯石が残っていることが考えられます。

 

つまり、歯茎からの出血はその日の歯磨き状況の確認には役立ちますが、一日出血がなかっただけで歯周病が治ったと判断することはできません。歯周病の完全な治癒には、歯科医院で歯茎の奥の歯石をしっかり取り除く必要があります。

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歯が揺れて心配な方へ 歯周病治療の案内

あなたの歯がもしも揺れていたら重度の歯周病かもしれません。

 

歯が揺れるってどういうこと?

 

通常正常な状態の歯が揺れることは起こりません。歯が揺れる状態になっているということは、歯を支えている骨が歯周病で吸収してしまっていると考えられます。

 

このことは、歯周病の進行に伴って歯茎の内部まで炎症が広がり、歯の周囲の骨を吸収してしまっているということになります。つまり、歯周病の感染が歯茎の中まで広がってしまったということになります。

 

一般的に、通常の歯科医院では歯茎の中の歯石を取りませんので、歯茎の中の感染は放置されてしまいます。その結果歯周病が歯茎の深いところまで進行します。また、歯周病菌がそのままの状態では歯周病のリスクが高まり、さらに歯周病の状態が悪化してしまうこともあります。

 

そして、歯周病が進行した場合、一般的な歯科医院では歯を抜きます。抜いてインプラントを得意とする歯科医院ではインプラントと歯医者に宣告されてしまうこともあるでしょう。

 

それでは、歯を残すために何をする必要があるでしょうか?

 

まずは、歯周病菌を減らす必要があります。細菌検査などで歯周病菌を確定してお薬を使用して歯周病菌を減らす処置も必要な場合もあるでしょう。歯茎の中に歯石がある場合は麻酔などをして歯石を取る必要もあるでしょう。歯が揺れている状態だと歯周病が進行してしまうので歯を固定する必要もあるでしょう。

 

まずは、歯を残すことを御考えになることが大切だと思います。

しっかりとした歯周病治療をまず行うことで歯の揺れを抑えます。

 

そして、歯茎の中の歯石をしっかりと取り除くことで今後、歯周病が進行しなくなります。

 

歯の揺れに関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

 

歯の揺れのページ

 

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本日のブログまとめ

歯が揺れていると感じたら、それは重度の歯周病のサインかもしれません。ここでは、歯が揺れる原因と対処方法を、わかりやすく3つのポイントでお伝えします。

 

①【歯が揺れる原因は歯周病による骨の吸収】 通常、健康な歯が揺れることはありません。歯が揺れている場合は、歯を支える骨が歯周病によって吸収されている可能性が高いです。これは歯茎の内部まで歯周病菌による炎症が広がり、周囲の骨を溶かしてしまっている状態です。

 

②【歯茎の内部の治療が必要】 一般的な歯科医院では、歯茎の内部(深い部分)の歯石を取り除く処置をしないことも多いため、放置すると歯周病はさらに進行します。その結果、最終的に歯を抜くことになり、インプラントをすすめられることもあります。

 

③【歯を残すための歯周病治療】 歯を残すためには、まず歯周病菌を減らすことが重要です。細菌検査を行い、適切なお薬や麻酔を使った歯石除去が必要になります。歯が揺れている場合は歯を固定し、歯周病の進行を防ぐ対策を取ることが不可欠です。

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料でカウンセリングを行い、適切な歯周病治療プランをご提案いたします。歯の揺れや歯周病の進行が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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重度の歯周病の治療は保健外診療となることが多いため、まずは無料カウンセリングでご相談いただくことをお勧めしております。


歯が揺れて心配な方のためのQ&A(歯周病治療)


Q1. 歯が揺れるのはなぜですか?
A. 健康な歯が揺れることはありません。歯が揺れている場合、多くは歯を支えている骨が歯周病によって吸収されているためです。これは、歯茎の内部まで歯周病菌による炎症が広がり、周囲の骨を溶かしてしまっている状態です。


Q2. 歯周病が進行するとどうなりますか?
A. 歯周病が進行すると、歯茎の深い部分に炎症や感染が広がり、骨の吸収が進みます。一般的な歯科医院では深部の歯石を取らないことも多く、そのまま放置するとさらに悪化し、最終的に歯を抜く必要が出てくることがあります。その際、インプラントをすすめられるケースもあります。


Q3. 歯を残すためにはどうすればいいですか?
A.

  1. 歯周病菌を減らす(細菌検査・薬によるコントロール)

  2. 麻酔を使って歯茎の中の歯石を除去

  3. 歯が揺れている場合は固定処置を行い、動きを抑える

  4. 定期的なメンテナンスで再発を防止


Q4. 歯石は表面だけでなく、歯茎の中も取ったほうがいいのですか?
A. はい。歯茎の中の歯石を除去しないと、内部の感染が残り、歯周病は進行し続けます。当院では必要に応じて麻酔を使用し、深部の歯石までしっかり取り除きます。


Q5. 治療は保険で受けられますか?
A. 軽度〜中等度の歯周病治療は保険適用となりますが、重度の歯周病や特殊な治療は保険外診療になる場合があります。まずは診断後に費用をご説明します。


Q6. 無料相談はできますか?
A. はい。当院では無料カウンセリングを行っています。歯の揺れや歯周病の進行具合を診断し、最適な治療プランをご提案します。


 

📞 0120-25-1839 / 03-3251-3921
🏥 神田ふくしま歯科(JR神田駅北口徒歩1分)

差し歯の歯茎が黒く見えた時は歯茎が下がっている?

あなたは、差し歯の歯茎が黒くて気になっていませんか?

 

歯周病などで歯茎に炎症が起こって歯茎が下がってしまう場合や、炎症がなくても歯茎が下がることもあります。歯茎が下がってしまった差し歯は歯茎の付け根の部分が黒く見えるようになってしまいます。

 

差し歯の歯茎が下がってしまうこともよくあります。歯茎が下がってしまった場合は放置していても戻りません。


差し歯の歯茎が下がってしまうとはどういうこと?

歯茎が薄い
歯茎が薄いために歯茎が下がるケース

歯茎が薄いと歯茎が下がりやすくなります.歯茎が下がってしまった場合は、厚い歯茎を移植する方法などで歯茎の下がりを回復し、予防する事ができます.

特に差し歯の歯茎が下がってしまうと見た目にも悪いため、歯茎の下がりを回復する治療をされると良いのではないでしょうか。虫歯の予防にもなります.

 

歯茎が下がってしまって治療を希望される方は、下記のリンクページに治療方法や症例のご説明をさせていただいております。クリックしてご覧ください。

 

歯茎が下がった時のページ

 

また、歯茎が下がってしまって治療を希望される方はただいま無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。無料カウンセリングは御予約制となっております。

 

無料カウンセリングのお問い合わせ

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歯茎の再生治療の注意


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。標準的なケースでは、1〜3本の歯茎の再生治療7万7千円(税込)かかります。


また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。症例数をなるべくたくさん掲載しておりますので、いろいろなケースをご覧ください。

 


本日のブログまとめ

歯茎が薄い方は、歯茎が下がりやすくなってしまうことをご存じでしょうか。歯茎が下がると、歯の根元が露出し、歯が長く見えるだけでなく、虫歯や歯周病になるリスクも高くなってしまいます。特に差し歯を入れている場合、歯茎が下がると差し歯の根元が目立ち、黒ずんで見えるなど、審美的にも大きな問題となります。

 

こういった歯茎が下がってしまった場合には、「歯茎の再生治療」という方法をおすすめしております。この治療法では、厚みのある健康的な歯茎を別の部分から移植し、下がった歯茎を回復させることが可能です。さらに、歯茎を厚くすることで再度歯茎が下がるのを予防することもできます。

 

特に前歯など見える部分の差し歯で歯茎が下がっている場合は、この歯茎再生治療により、見た目の美しさが大きく改善され、自信を取り戻せるでしょう。また、歯茎を回復させることで歯根が保護され、虫歯の予防にもつながります。

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っております。歯茎の状態が気になる方、治療法に興味がある方は、お気軽にご相談ください。一人ひとりの状態に合わせて、最適な治療プランをご提案いたします。

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まとめ内容

差し歯の歯茎が黒く見える原因

  • 歯茎の下がりが主な原因。

    • 歯周病による炎症や、炎症がなくても加齢や歯茎の薄さで起こる。

    • 一度下がった歯茎は自然には戻らない。

  • 歯茎が薄い人は特に下がりやすく、差し歯の場合は根元が黒く見えて審美的な問題となる。


歯茎の再生治療とは

  • 健康的で厚みのある歯茎を別の部位から移植し、下がった歯茎を回復。

  • 再び歯茎が下がるのを予防する効果も期待できる。

  • 特に前歯など目立つ部分では、見た目の改善と自信の回復につながる。

  • 歯根が覆われることで虫歯予防にもなる。


費用と注意点

  • 保険外診療:1〜3本の歯茎再生治療で77,000円(税込)

  • 外科的処置のため、術後に出血や腫れのリスクあり。

  • 歯周病の進行や感染状況によって回復できる範囲は異なり、希望の位置まで必ず回復するわけではない。


神田ふくしま歯科での対応

  • 症例写真を多数掲載し、患者が治療後のイメージを持てるよう配慮。

  • 無料カウンセリング(予約制)で治療方法や費用を説明し、見積もりを提示。

  • 一人ひとりの状態に合わせた最適な治療プランを提案。


 

このブログ全体の要点は、
「差し歯の歯茎が黒く見えるのは歯茎が下がっているサインであり、歯茎の再生治療によって改善できる」
というメッセージです。

歯茎が下がってしまって歯ブラシがしっかりと出来ない方へ。

歯茎が下がってしまった方は歯ブラシが原因かもしれません。

 

歯ブラシを長時間同じ場所に当ててこすっていませんか?

 

歯茎が下がってしまった方は、今日から歯ブラシの方法を確認していただくことが大切です。磨きすぎても磨かなくても歯茎の問題が起こってしまいます。丁度いい歯ブラシの方法のご説明です。

歯茎が下がる
歯茎が下がってしまって汚れがついてしまっている状態

 歯茎が下がってしまっている方は、さらに歯茎が下がる事を心配されてしっかりと磨いていない事があります.

 

 歯茎が下がったと言ってしっかりと磨かないと歯周病が進行してしまいます.まずは歯茎が下がっていない所通常通りしっかりと磨いて頂き、最後に仕上げで歯茎の下がってしまっている部分の歯を柔らかめの歯ブラシでしっかりと磨いて頂いてはいかがでしょうか?

 

 歯茎が下がってしまってしっかりと歯を磨くのが怖いと言う事でしたら,下がった歯茎を歯ぐきの再生治療にて元の状態に回復させてはいかがでしょうか。歯ぐきの再生治療では歯茎の厚みも増しますので歯茎が下がりにくくなります.

 

歯茎の下がってしまった場合の治療法に関しましては下記のページに詳しい内容を記載させて頂いております.ご興味のある方はクリックしてご覧ください.

 

歯茎の下がってしまったときの治療のページ

 

また、歯茎が下がってしまって治療をしたいとお考えの方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明をいたします.また、歯ぐきの再生治療は保険外治療となりますのでお見積もりもお渡しいたします.

 

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~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

 

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


本日のブログまとめ

歯茎が下がってしまったと感じる方は、普段の歯ブラシの方法が原因かもしれません。

 

歯磨きの際に、歯ブラシを同じ場所に長く当てすぎたり、強くこすりすぎたりしていませんか?

 

歯茎の後退を感じる方は、今日からぜひ歯ブラシの方法を見直してみてください。実は、歯を磨きすぎても、逆に十分に磨かなくても歯茎の問題は起こります。適切な力加減や磨き方を理解し、実践することがとても大切です。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料でカウンセリングを行っております。お一人お一人の口内環境に合わせて丁寧に歯ブラシの方法をアドバイスいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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神田ふくしま歯科

03-3251-3921

0120-25-1839

東京都千代田区神田鍛冶町3-2サンミビル6F(スターバックス上)

JR神田駅北口(モンダミン口)より徒歩1分

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歯茎を下げない方法 歯茎の再生治療とは何ですか?

あなたの歯茎の一部が下がってしまっている場合、ほかの部分の歯茎も下がってしまう可能性があります。

 

歯茎が下がってしまう原因は歯周病かもしれません。一部の歯茎が下がってきたら、歯周病が全体的に進行してしまっている可能性もあります。

 

歯茎の下がる原因の一つに歯周病があります。日本人の80%がかかっているというデータもあるほど歯周病は10代や20代にも見られ、まさに国民病と言えます。歯周病が原因で歯茎が下がることも多いものと思われます。

 

 歯周病になると歯と歯茎の間にある歯周ポケットという隙間が深くなります。深くなったポケットの奥は歯ブラシが届かず細菌が増殖する格好の環境となります。歯周病の原因となる歯周病菌などが増殖しやすい環境になります。

 

 細菌が増殖すると、細菌が出す毒素によって歯茎を支える歯槽骨が溶かされるため歯茎が下がり、歯が伸びて長く見えたり、歯と歯の間に隙間ができて食事が詰まるほど歯茎を痩せさせることにつながります。

 

 歯周病は歯周ポケットが深くなる前は歯磨きで改善できますが、

歯周ポケットが4ミリ以上深くなると歯磨きにもコツが必要になりますし、ポケット内に歯石が付着していますので、歯医者での診察が必要です。

 

歯茎が下がってしまった時の治療方法に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

 

歯茎が下がるときの治療法のページ

 

歯茎がさがてしまった時の治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております。治療方法のご説明やお見積もりのお渡しをいたします。

 

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本日のブログまとめ

歯茎が一部下がってしまったと感じることはありませんか?実は、そのまま放置すると、他の部分の歯茎も下がってしまう可能性があります。

 

歯茎が下がる原因の多くは歯周病に関連しています。歯茎が一部でも下がってきたら、それは歯周病がすでに進行しているサインかもしれません。歯周病は、なんと日本人の約80%が罹患していると言われるほど一般的な病気で、若い世代にも見られます。

 

歯周病になると、歯と歯茎の間の歯周ポケットという隙間が深くなります。この深いポケットには歯ブラシが届きにくく、細菌が増殖しやすい環境になります。そして、細菌が作り出す毒素によって歯茎を支える骨(歯槽骨)が徐々に溶けてしまいます。その結果、歯が長く見えたり、歯と歯の間に隙間が生じてしまい、食べ物が詰まりやすくなります。

 

歯周病は早期であれば適切な歯磨きで改善できますが、歯周ポケットが4ミリ以上と深くなると、自宅でのケアが難しくなります。このような場合は、歯医者での専門的な診察やクリーニングが必要です。

 

早めの対処が、歯茎の健康を維持する鍵となります。気になる症状があれば、すぐに歯科医院へ相談しましょう。神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っていますので、お気軽にご相談ください。

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よくあるご質問

Q:歯茎が一部下がっていますが、そのまま放置しても大丈夫ですか?

A:放置すると、歯茎の下がりが周囲にも広がる可能性があります。早めに対処することが重要です。

 

Q:歯茎が下がる原因は何ですか?

A:歯茎が下がる原因の多くは歯周病です。日本人の約80%が罹患しているとされ、若い世代でも注意が必要です。

 

Q:歯周病が進行するとどのような問題がありますか?

A:歯周病が進行すると歯周ポケットが深くなり、歯を支える骨(歯槽骨)が徐々に溶けます。その結果、歯が長く見えたり、歯と歯の間に隙間ができ、食べ物が挟まりやすくなります。

 

Q:歯周病は自宅で改善できますか?

A:歯周ポケットが4ミリ未満の軽度の場合は、適切な歯磨きで改善可能です。しかし4ミリ以上になると、自宅でのケアだけでは難しく、歯科医院で専門的なクリーニングや治療が必要になります。

 

Q:歯茎が下がったと感じたらどうすればよいですか?

 

A:気になる症状があれば、すぐに歯科医院へ相談することをおすすめします。神田ふくしま歯科では無料カウンセリングを行っておりますので、お気軽にご相談ください。

歯周病では歯の周囲の骨がなくなります。

歯茎が下がってしまった場合、歯周病の進行の程度を確認します。


歯周病が進行してしまって骨の吸収が多い場合は骨の再生をまずは行って、6か月ほど待ってから歯茎の再生治療を行います。


これは歯茎を支える骨がないと歯茎がいったん再生されてもまた元に戻ってしまう事が多いためです。


歯周病が進行して歯の周囲の骨がないケース

歯茎が下がる原因は骨の吸収のことがあります。
歯茎が下がる原因は骨の吸収のことがあります。

歯周病が進行して歯の周囲の骨が吸収してくると少し歯茎が下がってきます。お写真では、5ミリ程骨の周囲から骨が吸収して無くなっています。

歯周病の場合の歯茎の下がりは、骨の吸収した部分の再生治療を行う事で今後の歯茎の下がりを予防します。

歯周病で歯茎が下がってしまった場合は骨の再生治療を行ってもある程度歯茎が下がりますが、歯を残すためには重要な処置になります。

 

骨の再生治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

 

骨の再生治療のページ

 

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~骨の再生治療の注意~

 

骨の再生治療は保険外診療となります。当院では骨の再生治療1回の処置で4~6本の骨の再生治療を行いますが、22万円(税込)かかります。

 

骨の再生治療は、完全に元の骨の状態に戻せるわけではありません。このケースのようにある程度骨の回復をさせたとしても、完全に歯の揺れが止まらない場合は、歯の揺れを止めるために連結固定をします。固定が必要があることが多いです。

 

 

 

骨の再生治療は外科処置となります。骨の再生治療後に炎症を起こしたりしないよう、外科治療前にしっかりと歯茎の炎症を取ることが必要になります。


本日のブログまとめ

歯周病で歯を支える骨がなくなる理由とは?

歯周病は単なる歯茎の炎症ではありません。歯周病が進行すると、歯を支える重要な骨(歯槽骨)が吸収され、最悪の場合、歯を失ってしまうこともあります。

 

なぜ歯周病で骨がなくなるのか?

歯周病が起こると、歯茎の炎症が進行し、歯と歯茎の間に深い歯周ポケットが形成されます。この歯周ポケット内に細菌が増殖すると、体の免疫反応が過剰に働き、歯の周囲の骨が徐々に溶けて吸収されてしまいます。初期段階では自覚症状が少なく気づきにくいため、定期的な歯科検診で早期発見することが非常に重要です。

 

歯槽骨が吸収されることで起きる問題

歯槽骨が減少すると、歯がぐらついたり、歯茎が下がって歯が長く見えるようになります。また、骨が吸収されることで歯の周囲のサポートが弱まり、歯が動いたり、最終的には抜けてしまうこともあります。

 

骨の再生治療という選択肢

近年、歯周病により失われた骨を再生させる治療法が進歩しています。骨再生治療を適切な時期に行うことで、歯を支える骨の量を回復させ、歯の寿命を延ばすことが可能です。ただし、骨が完全になくなってしまった部位には再生が困難な場合もあるため、早期治療が重要です。

 

歯を失わないためのポイント

歯周病から歯を守るためには、まずは毎日の適切な歯磨きが基本です。また、定期的な歯科医院でのクリーニングや検診で早期発見・早期治療を心掛けることが大切です。

 

「歯茎が腫れる」「歯がぐらつく」「歯磨き時に出血する」といった症状があれば、放置せず早めに相談しましょう。早期の治療があなたの歯を守ります。

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薄い歯茎が下がらない歯ブラシ方法

歯茎が薄い方は歯ブラシの方法に気をつける必要があります.

 

血管が透けて見えるような薄い歯茎の方は要注意です.若いうちから歯ブラシに気をつける必要があります.

 

歯茎が薄い方は歯茎が下がりやすいため,特に注意をする必要があります。歯茎が薄く血管が見えているような歯茎は傷付けてしまうと回復せずにそのまま下がってしまうこともあります。

 

薄い歯茎の場合は歯ブラシを丁寧に、優しく、毛先も柔らかいものを使用して磨くようにしないと歯茎が下がりやすくなります。

 

歯茎が下がってしまった方や、薄い歯茎の方は移植を伴う歯茎再生をすることで歯茎を厚くすることができます。

 

歯ぐきの再生治療に関しましては、下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.

 

歯茎の再生についてのページ

 

歯茎の再生に関して治療ご希望の方はまずは無料カウンセリングにお越し下さい。

 

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~歯茎の再生治療の注意~

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1〜3本で万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


本日のブログまとめ

歯茎が薄い方は、歯ブラシの使い方に特に注意が必要です。

「自分の歯茎が薄いかどうか、よくわからない…」と思う方もいるかも知れませんが、鏡で歯茎を見たときに、血管が透けて見えるような場合は要注意です。

 

若いうちはあまり気にならないかもしれませんが、間違った歯ブラシ方法を続けてしまう、徐々に歯茎が下がって、歯の根元が露出してしまいます。歯茎が一度落ちてしまうと自然に元に戻ることはありません。

 

そのため、薄い歯茎の方は特に柔らかい毛先の歯ブラシを使い、力を入れずに優しく磨くことが大切です。

 

すでに歯茎が減ってしまった方や、歯茎の薄さが気になる方には、歯茎の再生治療という方法があります。この治療では、自分の歯茎を移植することで歯茎を大切にし、健康的な歯茎を回復させることが可能です。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っておりますので、歯茎の薄さが気になる方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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