歯茎が下がったときどうしますか?知っておくべき治療法とは

歯茎が下がってしまうと元に戻せないのでしょうか?

 

歯茎を戻す方法に歯茎の再生治療があります。歯茎の再生治療は、昔から行われている方法です。ただ、日本では、保険治療の関係であまり知られていません。

 

歯茎の再生治療は、保険が利かない治療法になります。歯茎の位置をを回復し、歯茎を厚くすることで将来的に歯茎が下がるのを予防することもできる治療法です。

 

歯茎の下がった方のページ

 

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

03−3251−3921

営業時間

11:00~20:00

昼休み

14:00~15:30

 

休診日

日曜日、祝日

 

となっております。


~歯茎の再生治療の注意~

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込み)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。