矯正治療をされる方は歯周病の予防が必要です.

矯正治療中は歯ブラシが通常以上に困難になります。矯正治療中に歯茎が腫れてしまったり、歯周病が進行してしまう原因になります。

 

歯茎が炎症を起こすと矯正治療中に歯茎が下がってしまう原因にもなります。

 

矯正治療を始められる前にしっかりと歯ブラシの練習と、歯茎がすでに腫れてしまっている方は病院で歯石とりやクリーニングをして、矯正治療まえに歯茎が引き締まった状態にしておくことが大切です。

 

矯正治療まえに歯茎の確認をしましょう

矯正治療中に歯周病
矯正治療中に歯周病

矯正治療を行う前に歯ぐきの腫れを引き締めておく必要があります.

矯正治療中に歯周病が進行してしまう可能性があるからです.

 

歯ぐきが腫れて歯周病の症状がある方は歯周内科治療で歯周病の細菌を減らしてから矯正治療をお勧めする場合もあります.

 

歯周内科治療に関しましては下記のリンクページをクリックしてご覧ください.

 

歯周内科のページ

 

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

03−3251−3921


~矯正治療のリスクとサポート~

矯正治療は保険適用外で、当院では検査費33,000円(税込)、スタンダード矯正モニター治療費437,800円(税込)をご案内しております。治療期間や費用については、事前にしっかりとご説明いたします。

 

リスクと対策

歯の痛みや違和感

痛みがある場合は、緩和する方法や薬をご提案します。

口内炎や装置の刺激

ワックスや保護材を使用し、刺激を軽減します。

虫歯・歯肉炎・歯周病のリスク

定期的なクリーニングと清掃指導を行い、予防を徹底します。

歯根吸収や歯茎の退縮

定期検診で状態を把握し、必要に応じて対策を講じます。

後戻りのリスク

リテーナーを使用し、歯並びを維持します。

治療中のケアやアフターケアまでしっかりとサポートいたします。


本日のブログまとめ

矯正治療中は歯に矯正装置がついているため、普段よりも歯磨きが難しくなります。ブラッシングが十分に行き届かないと、歯や歯茎の周りに汚れや細菌が溜まりやすくなり、歯茎の腫れや歯周病を引き起こすリスクが高まります。

 

特に、歯茎が炎症を起こすと腫れや出血が生じ、歯茎が次第に下がってしまうことがあります。歯茎が下がると、見た目が悪くなるだけでなく、歯を支える骨が失われる可能性もあり、歯の健康にも影響を及ぼします。

 

そのため、矯正治療を始める前に、歯磨き方法をきちんと練習し、適切なブラッシング方法を身につけることが重要です。また、すでに歯茎が腫れている場合は、矯正治療を開始する前に歯科医院で歯石取りやクリーニングを受けることをおすすめします。事前に歯茎を健康な状態に整えることで、矯正治療中の歯茎の炎症や歯周病の進行を予防し、治療後も美しく健康的な歯並びを維持できます。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを実施し、矯正治療前の歯茎ケアやブラッシング指導も丁寧に行っています。矯正をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

03-3251-3921

0120-25-1839

東京都千代田区神田鍛冶町3-2サンミビル6F(スターバックス上)

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