下がりやすい歯茎の確認ができますか?

下がりやすい歯茎ってご存知でしょうか?

 

あなたの歯茎が下がってしまっているのでしたら、歯茎が下がりやすい状態かもしれません。今回は、下がりやすい歯茎に関してのご説明をさせていただきます。歯茎の下りやすさはあまり知られていないのですが、重要ですのでしっかりと覚えておいたほうが良いでしょう。


下がりやすい歯茎はこの歯茎です。

下がりやすい歯茎
下がりやすい歯茎

 

 お写真を見てすぐに歯茎の状態が分かったという方は、歯科の関係者なのかもしれません。通常はよくわからないと思いますので、歯茎の状態を説明させていただきます。

 

ところで、上のお写真の歯茎は、下がりやすい歯茎のお写真です。

 

どういうことかと言いますと、お写真では、歯茎の中から血管が透けて見える歯茎をしています。このような歯茎は、非常に薄い歯茎と考えていただいてほぼ間違いありません。薄い歯茎は特に下がりやすいものです。

 

現時点で、歯茎が下がり始めている方は歯茎の状態をしっかりとみてかくにんしてください。このように血管が透けてしまう歯茎は、丁寧に歯ブラシをしないとさらに歯茎が下がってしまうと思っておいたほうが良いでしょう。

 

歯茎と歯の付け根の部分の色がちがう部分は歯の根っこの部分です。数ミリの歯茎が下がって歯の根っこが露出してしまったという事になります。

 

このような薄い歯茎はこすってしまうとすぐき下がってしまいます。柔らかい毛先の歯ブラシを使用してください。

 

もしもうすでに歯茎が下がってしまっている場合は歯茎が下がった時の治療に関する下記のページをクリックしてご覧ください。

 

歯茎が下がった時の治療に関するページ

 

歯茎が下がってしまった場合の治療をご希望の方はまずは無料カウンセリングにお越し下さい。歯茎が下がった原因を確認した上で、治療方法、治療期間のご説明、お見積もりのお渡しをいたします。

 

歯茎が下がってしまったなど無料カウンセリングのお問い合わせ

神田ふくしま歯科

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~歯茎の再生治療の注意~

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


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