あなたがもし、差し歯の歯茎が黒くて治せないと歯医者に言われてしまって困っているとしたら、このブログが役にたつと思います。
歯茎が黒い場合といっても、いろいろなタイプの黒さがあります。レーザーで治すことが可能な場合もありますし、差し歯を交換したりすることで治る場合もあります。
今回ご説明するのは、レーザーでも差し歯の交換でも治せないタイプの黒い歯茎についてです。
このタイプの黒い歯茎は、金属の削った粉末が歯茎の中に入り込んで黒く見えています。つまり、差し歯にしている歯でしかこのタイプの黒い歯茎にはなりません。
そして、特徴的なのが、下のお写真をご覧になると分かるかと思いますが、歯に沿って黒い歯茎が線状につながっています。
~歯茎の黒ずみの治療の注意~
歯茎の再生治療で、歯茎の黒くなってしまっている歯茎をきれいな歯茎と入れ替えます。
歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。合わせて、審美歯科治療でオールセラミック 治療を行う場合は別途料金がかかります。
リスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
本日のブログまとめ
「差し歯の歯茎が黒くなって困っている…治らないと言われた方へ」—そのお悩み、解決できます!
「差し歯の周りの歯茎が黒ずんでいるけど、歯医者さんに治らないと言われた…」そんな経験はありませんか?実は、歯茎の黒ずみにはさまざまな原因があり、それぞれの原因に応じた適切な治療法があります。
【歯茎が黒くなる主な原因と治療法】
✅ レーザー治療で改善できるタイプ
✅ 差し歯を交換することで改善できるタイプ
✅ レーザーや差し歯の交換では改善できない、特殊な金属沈着タイプ
今回は特に、「レーザー治療や差し歯の交換でも治らないタイプの黒ずみ」について詳しくご説明します。
【なぜレーザーや差し歯の交換では改善しないのか?】
このタイプの黒ずみは、治療時に使用した金属の微細な粉末が歯茎の中に入り込み、沈着してしまったことが原因です。
✅ 被せ物や差し歯を入れる際に、微細な金属粉が歯茎の中に入り込むことがある
✅ 金属粉が歯茎の組織に定着し、黒ずみとして見えるようになる
✅ この黒ずみは差し歯の交換やレーザー治療だけでは取り除けない
特にこのタイプは、差し歯の根元に沿って線状に黒ずみが広がることが特徴です。
【金属沈着による歯茎の黒ずみの効果的な治療法】
金属沈着による黒ずみを改善するためには、「歯茎の再生治療」が効果的です。
✅ 黒ずんだ歯茎を新しい健康な歯茎に置き換える
✅ 歯茎の厚みを回復させて、自然な色合いへ改善する
✅ 見た目だけでなく、歯茎の健康も取り戻せる
「歯茎の黒ずみが長年気になっていたけれど、こんな治療法があったなんて!」と驚かれる患者様も多くいらっしゃいます。
【こんな方はぜひご相談ください】
✅ 差し歯の歯茎が黒くて悩んでいる
✅ 他院で治療不可と言われたが諦めきれない
✅ 自然な歯茎の色を取り戻したい
神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っています。
✨「治らない」と諦める前に、ぜひお気軽にご相談ください。あなたの歯茎を健康で美しくするお手伝いをいたします!✨
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