歯医者にお越しになられる方のお悩みの一つに、差し歯が古くなって、黒い歯の根っこが露出してしまったのを治したいということがあります。
差し歯をされた方には同じような経験をされた方も多いのではないでしょうか?
差し歯の歯茎が下がるってどういうことですか?

あなたの歯茎は大丈夫ですか?
差し歯を入れてから何年もすると、歯茎が下がってしまって歯茎が黒く見えてしまうことがあります。
特に神経を取って差し歯にした歯の歯茎が下がってしまうと見た目に問題が起きてしまうことが多いようです。

本日のブログまとめ
差し歯が古くなり、黒い歯の根元が露出していませんか?
歯科医院に来られる患者様のお悩みの中でも、「差し歯が古くなり、歯の根元が黒く見えてしまった」 というご相談は非常に多いです。
特に、長年使用した差し歯の影響で、歯茎が下がり、黒ずんだ歯の根元が露出してしまうことにお悩みの方が増えています。
「昔治療した差し歯が、最近になって不自然に見える…」
「差し歯の根元が黒くなって、目立つようになった…」
このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
なぜ差し歯の根元が黒く見えてしまうのか?
✅ 歯茎が下がり、内部の歯の根元が露出してしまう
✅ 差し歯の土台に金属が使われており、それが透けて見える
✅ 差し歯の内部で変色が起こっている
このような原因によって、差し歯の周囲が黒ずんで見えることがあります。
見た目を自然に改善する治療方法
✅ 差し歯の交換(オールセラミックに変更)
👉 金属を使用しない「オールセラミック」に交換することで、透明感のある自然な見た目にすることが可能です。
✅ 歯の根元の漂白(ウォーキングブリーチ)
👉 神経を抜いた歯が内部で変色している場合、歯の内部を漂白して白くすることで、より自然な仕上がりになります。
✅ 歯茎の再生治療で、下がった歯茎を回復
👉 歯茎の再生治療を行うことで、歯茎のラインを整え、黒ずみをカバーすることができます。
神田ふくしま歯科では、審美性と機能性を考えた治療を提供
「差し歯を新しくしたい」「見た目が気になる」という方には、審美的に優れた治療法をご提案いたします。
神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターがカウンセリングを行い、患者様一人ひとりの状態に合わせた治療法をご提案いたします。
見た目の美しさだけでなく、長期的に健康な歯茎を保つための治療をご提供いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
03-3251-3921
0120-25-1839
東京都千代田区神田鍛冶町3-2サンミビル6F(スターバックス上)
JR神田駅北口(モンダミン口)より徒歩1分
~歯茎の再生治療と審美歯科治療の注意~
歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)です。また、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込み)のセラミックを選んでいただいております。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているようなケースのうち、歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療のリスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
審美歯科のリスク
審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。