歯周病が進行すると歯茎が下がってしまいます。
歯茎の下がる原因の一つに歯周病があります。日本人の80%がかかっているというデータもあるほど歯周病は10代や20代にも見られ、まさに国民病と言えます。歯周病が原因で歯茎が下がることも多いものと思われます。
歯周病になると歯と歯茎の間にある歯周ポケットという隙間が深くなります。深くなったポケットの奥は歯ブラシが届かず細菌が増殖する格好の環境となります。歯周病の原因となる歯周病菌などが増殖しやすい環境になります。
細菌が増殖すると、細菌が出す毒素によって歯茎を支える歯槽骨が溶かされるため歯茎が下がり、歯が伸びて長く見えたり、歯と歯の間に隙間ができて食事が詰まるほど歯茎を痩せさせることにつながります。
歯周病は歯周ポケットが深くなる前は歯磨きで改善できますが、
歯周ポケットが4ミリ以上深くなると歯磨きにもコツが必要になりますし、ポケット内に歯石が付着していますので、歯医者での診察が必要です。
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
03−3251−3921
本日のブログまとめ
歯茎が下がってしまう原因をご存知でしょうか?その代表的な原因の一つが歯周病です。
実は、日本人の約80%が歯周病にかかっているというデータもあるほどで、年齢を問わず10代や20代の若い世代にも広くみられるため、「国民病」と呼ばれるほど深刻な病気です。
歯周病になると、歯と歯茎の境目にある歯周ポケットという隙間が次第に深くなっていきます。この隙間が深まると、歯ブラシが届きにくくなり、そこは細菌が繁殖する絶好の場所になってしまいます。
そして細菌が増えると、そこから出る毒素によって歯茎の下にある大切な骨(歯槽骨)が溶かされてしまいます。その結果、歯茎が下がり、まるで歯が伸びたかのように長く見えたり、歯と歯の間に隙間が広がり、食べ物が詰まりやすくなったりしてしまいます。
歯周病の初期段階、歯周ポケットがまだ浅い段階であれば、正しい歯磨き習慣で改善できます。しかし、ポケットが4ミリ以上の深さになると、単なる歯磨きだけでは不十分で、専門的な技術が必要になり、歯石の除去も必要になります。
神田ふくしま歯科では、このような悩みに対して経験豊富なドクターが無料で丁寧なカウンセリングを行っています。歯茎が下がってしまうのを防ぐためにも、早めのケアがとても大切です。ぜひ一度お気軽にご相談ください。
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
03-3251-3921
0120-25-1839
東京都千代田区神田鍛冶町3-2サンミビル6F(スターバックス上)
JR神田駅北口(モンダミン口)より徒歩1分