レーザーで歯茎の黒ずみを消す場合の注意

歯茎が黒ずんでしまっているのでレーザーで治そうとお考えの方は、要注意です。

 

レーザーはエネルギーの強いものですので、使用されるときはよくお考えの上で決断される必要があります。新しい機材だからやってみたいという安易な考えは危ないのでお気をつけください。

 

歯茎の黒ずみには原因が何通りかあります。レーザーで治せるのはメラニン色素が歯茎の表面にある場合です。レーザーを当てて表面の皮膚を除去する事で新しい皮膚が出てきますので、歯茎の黒ずみが消えます。

 

レーザーでやっては行けないのが、歯茎の中に金属の粉が入り込んでしまっていて歯茎が黒くなってしまっているケースです。金属が熱を持ってしまって歯茎が死んでしまう可能性があります。

 

また、メラニン色素の黒ずみを消すだけでしたら、フェノールアルコール法と言う方法が安価で比較的安全に行う事ができます。料金は、保険外診療となり、1回1万円(税別)となります。

 

歯茎の黒ずみの治療の詳しいページ


お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です.)

03−3251−3921

0120−25−1839