知っておくべき歯ブラシの知識。歯の汚れのつきやすい部分とは

いつも汚れがついてしまう場所ってわかりますか?

 

歯の磨きの癖や、歯の形などで、歯磨きが難しい場所があります。

 

磨きにくい場所をしっかりと覚えて最初にその部分を集中的に歯磨きしていく事が、磨き残しを減らすコツになります。

 

今回は、歯の汚れがつきやすい部分のご説明をさせていただきます。


歯の汚れがつきやすい場所

歯に汚れがつきやすい場所
歯に汚れがつきやすい場所

歯ブラシをしただけで安心していませんか?歯ブラシをしっかりとしているのに虫歯や歯茎から出血してしまう方は要注意です!

 

磨いているのに磨けていない部分があることが、歯周病や虫歯の原因になります.

 

歯周病や虫歯になりやすい場所は歯ブラシのしにくい場所です.

 

お写真をご覧いただきますと、歯と歯の間の部分に渋がついているのがわかるかと思います.また、歯茎が下がってしまっている場所も磨きにくいために変色しています.

 

ご自身の歯に歯茎が下がっている場所や歯並びの凹凸が多い部分がある場合は、特に丁寧に歯ブラシを使用する必要があります.

 

歯周病と歯ブラシのページ

 

 

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本日のブログまとめ

歯ブラシだけで安心していませんか?

「毎日しっかり歯ブラシしているのに、虫歯ができたり歯茎から出血したりしてしまう…」そんな悩みはありませんか?実はそれは「磨いているつもり」でも「磨いてない部分」が原因かもしれません!

残し磨きが歯周病や虫歯を誘発します。

歯周病や虫歯ができそうな場所は、歯ブラシが届きにくい場所です。

例えば、以下のような場所が磨き残しになります:

歯と歯の間:歯ブラシだけでは汚れが落ちにくい部分

歯茎が抜けた部分:溝が深くなり、磨きにくい部分

歯並びが複雑な場所:歯ブラシが届く小さな凹凸

お写真を見ていただくと、歯と歯の間に汚れ(渋み)が残っており、歯茎が落ちた部分が変色しているのが確認できます。

磨きにくい部分は特に丁寧に

もし、ご自身の歯に以下の特徴がある場合は、特に注意が必要です:

歯茎が下がっている

歯並びに凹凸が多い

これらの部分を清潔に保つためには、歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシの活用がおすすめです。

また、歯科医院での定期的なクリーニングも、健康な歯を維持するために重要ですです。